あいにくの雨となった6月9日(土)、光の子保育園では、2年に一度の「こどもフェスティバル」が行われました。
始まりは約8年前、新潟一帯を襲った大地震と豪雪の被害で苦しむ方たちがいるのを知った時です。
子ども達と何かできることはないかを相談、人のために自分ができることをしようと考えた末、このフェスティバルを開催。
結果は大成功で、この収益を新潟県長岡市の仮設住宅に桜草の苗として届け喜ばれました。

今年は、子どもたちが、今回の震災に合った子どもたち、世界で苦しむ子どもたちのために、力いっぱいできることをしようという意思に沿って準備。テーマは、”ひとりじゃないよ”としました。
そして、次のようなねらいのもと、皆でがんばりました。
1.人のために自分が出来ることを考える。人に喜んでもらうことが自分の喜びであることを感じる。
2.自分で決めたことは最後までやり通す。
3.アイデアを出し合い工夫しながら、出来上がっていく楽しさを味わう。
4.自分の役割を持ちながら、友達と協力して行う。

食べ物屋さんの子どもは、お腹がすいてきても、最後までがまんして売りました。
ゲームやショー、人に何かしてあげるお店屋さんの子どもは、疲れても投げ出さずにやり通しました。
また、保護者や卒園生保護者の方にも、実技指導、製作協力、職場訪問を快く引き受けて頂きました。
食材提供はスーパー・シダ様、お花提供はアマポーラ様、時計木材提供は南木曽木材様、他にも、作品の材料、お花など、保護者の方から多くの協力がありました。

そうしてできた今年の「こどもフェスティバル」。
一人一人の子どもが、自分の役割をしっかり果たそうとがんばる様子、ご覧ください。

とんがり帽子のパン屋さん。3歳児の小さな手で丸めて焼いた手作りパン。
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あつあつソーセージを挟んで、出来上がり。5歳児ホットドック屋さん。
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5歳児スープ屋さんと4歳児お花屋さん。お花は保護者の寄付で集まったもの。
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おにぎりの入った5歳児お弁当屋さん。売り歩きしたら、どんどん売れて完売。
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アクセサリー、手提げバックは、5歳児の作品。がんばってチクチク縫ったよ。
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4歳児時計屋さん。創作時計の仕事場を見学して作った力作!
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パステルカラーのイラストはがきは5歳児、Tシャツのデザインは4歳児。
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3歳児の水族館。葛西水族館へ見学して作った魚たち、気持ちよさそう。
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保護者のお父様から、おもちゃ作りを教わって作った4歳児おもちゃ屋さん。
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もぐらたたきゲームは5歳児。穴からモグラの手袋を出す子どもたち。皆大笑い。
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3歳児の自分屋さん。アクセサリーで飾り、おしゃれな自分に変身させちゃう。
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マジックショーの5歳児。いっぱい練習したから、本番は大成功!
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ぎゅ♡してあげる屋さん3歳児。”いいこ”しながら子守歌を歌って、最後はぎゅ♡しちゃう。
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5歳児の映画館は、自主製作映画を上映。先生の指導のもと、原作、出演、監督は子どもたち。
映画編集は保護者が協力。「りんごの木」という素敵なお話、笑いもあり、会場は大きな拍手!
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5歳児絵本屋さんは、創作絵本「めをとじるとなにがみえる」、映画の絵本「りんごの木」を販売。
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廊下には、子どもたちの製作の様子が紹介された。
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会場はたくさんのお客さんでにぎわい、並んだ商品は売り切れに。
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最後まで、やり通した子どもたち。皆でカレーライスを食べて、この笑顔。
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子どもたちの精一杯のがんばりを、保護者の方たちも温かく見守り応援し、今年も大成功に終わりました。

この収益の全額は、以下の3か所に送られることとなりました。
①福島県の二本松カトリック幼稚園(園芸用肥料と移植ゴテの購入資金など)
②みんなともだちプロジェクト(絵本作家・中川ひろたかさん主催の東日本大震災復興支援プロジェクト)
③フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN(カンボジアに非営利のアンコール小児病院を設立し、管理・運営する団体。毎日350人以上、多いときは600人以上の子どもを診察・治療している)

”ひとりじゃないよ”が多くの人の心に届くと願いつつ!